福永淳について
はじめまして。八百淳商店代表の福永 淳です。
八百淳商店という屋号は、「八百屋」と僕の名前を足したものです。
自分の名前を社名に入れる。
はっきり言って、けっこう緊張する行為です(笑
しかし僕がこれを思い切って実行したのには理由があります。
社内に仕事を楽しめる連帯感を作りたい!
まずはコレです。僕も含めた社内のスタッフ同士が楽しく連帯感のある環境を作りたい、というのが理想としてありました。
よく”社員同士は会社しかつながりがない”というネガティブな話があります。大きな会社だったらそれも当然かもしれません。社員が何百人何千人もいれば、顔すら見たことない人だってたくさんいるかもしれませんし。
でも、八百淳は違います。僕を含めても20人に満たないくらいの規模。この人数で”仕事上でしか付き合いがない”ような、良く言えば現代的な、悪く言えば殺伐とした職場に、僕はしたくなかった。
ポジティブであることが
仕事を面白くする
八百淳に決まった型はありません。
スタッフは高校生から70代まで在籍と異様に幅が広いし、それぞれの元の職業もバラバラです。決まってるのは野菜や果物を商品として扱っていることくらいです。さすがにそこが変わると八百屋ですらなくなってしまうのでやりませんが(笑
そんな多業種のるつぼとも言える八百淳で、みんなが楽しみながら、アイデアを出し合いながら積極的に仕事に取り組めたら、ものすごく面白いことが生まれそうだと思いませんか?
だから、八百淳のスタイルは”ポジティブ”です。社内でイベントもどんどんやるし、仕事と関係ないことでもいろんな話を聞いたりする。”同僚”だけではなく”その人物”という単位で人と接することで、交流に深みが生まれ、仕事にも反映されると考えています。
最終目標は”お客さまへの還元”
そしてそのポジティブなエネルギーは、最終的にお客さまへのすばらしい提案や商品、サービスの充実につながっていきます。僕は八百淳を、そういう会社にしていきたかった。
「淳」という字には「厚い・濃い・豊か・情が深い」という意味があります。
また「素直・ありのまま・純粋」という意味もあります。
人に厚く情け深い思いが社内の絆を育み、素直で純粋に顧客と仕事を愛する心が魅力的なサービスを生む。
八百淳はただの八百屋ではなく、スタッフそして顧客に寄り添うパートナーであることを追求する八百屋です。そんな僕の思いとスタッフの毎日の輝きを表現する言葉として、「淳」の字を社名に取り入れました。
僕の両親もそんな気持ちで僕に命名したのかは分かりませんが(笑)名前に恥じぬよう、僕、そして八百淳はこれからも走り続けていきます。
福永淳プロフィール
1982年4月16日生まれのO型。
子どものころは野菜より肉のほうが好き。
でも今は野菜が一番好きです!
最後までお読みくださり、本当にありがとうございました。
これからもご指導ご鞭撻のほどを、よろしくお願い申し上げます。